まず、申し込みブラックとは、決して、ブラックリスト入りしてしまった人のことを言う訳ではありません。あくまで、申し込みをし過ぎて、一時的にマイナスイメージが付いてしまっているだけです。
消費者金融や、銀行キャッシング、ローン、クレジットカード申し込み、などに申し込みをすると、その申し込みをした情報というのも、信用情報に残ります。どこにいつ申し込みをしたか、などの情報が信用情報データベースに残るのですね。
では、申し込みブラックとは??
申し込みブラックとは、短期間のうちに3社以上(これも憶測です。はっきりとした情報ではありません。)の申し込みをすると、その情報によって申し込んだ業者側へ審査における悪影響を与えてしまうことです。審査の時に貸して側の業者はおそらく、「この人はすごいお金に困っている」というようなマイナスイメージをうけることでしょう。
ただ、この申し込みブラックとはいうのは、業者側が審査の時にどう思うかなので、業者ごとに判断基準が異なります。3、4社に申し込みをしているけど、通してくれるところもあるでしょうし、ダメなところもあるでしょう。ですので、申し込みブラックというのはそもそも存在はしないのです。基準がないのですから。あくまで、危険信号というだけで、確実なものではないのです。短期間で何社へも申し込みをしたキチンとした理由があるなら、それを伝えるべきです。
「どこかしら通ればいいや」という気持ちで
むやみやたらに申し込むことは良くないです。
個人の信用情報に登録されている申込情報は、大体3、4週間以内の申し込み履歴ですから、その所定期間をすぎれば消えていくとは思います。ただ、所定期間をすぎても残しておく信用情報機関もあるようなので、こればっかりはどれくらい間をあければいいのかは定かではありません。一ヶ月くらいしてから申し込むか、それでもダメなら半年くらい間をあける、とかして様子を見ながら申し込むなどをしたほうがいいかもしれませんね。
どうしても申し込みを何社か同時にしたい人は
個人の信用情報期間には、契約が成立したかどうかなどは載ってません。ですので、比較するために短期間に申し込みをしたい場合は、同日中に申し込むのが良いかもしれません。
というのは、1社申し込んで2、3日あとに別の業者もう1社に申し込みをした場合だと、後者の業者は、信用情報を見た時に2、3日前に別の業者に申し込んでいることが把握できるので、「1社目の業者を落とされたのかもしれない」と思うでしょう。同日中であれば、「何社かを同時に検討していて、一番条件の良いところを選びたい」と言えば自然ですからね。
何社も申し込みをする場合というのは、どこも審査が通らなくて、ヤケになって申し込んでしまうことが多いです。一度冷静になりましょう。
↑のサイトで、自分の借り入れ状況に合った業者を選んで申し込んでみましょう。
審査に中々通らない方へオススメのキャッシングなどもいくつか紹介されてます。ヤミ金とかではありません。他にも借金を一本化するおまとめローンや、払いすぎた利息を回収する過払い金請求や債務整理なども紹介されてます。